高校生の時の黒歴史について

俺は身体障害者

朝の連続TV小説(半分青い)が、始まったから言う訳でもないのだが、俺は右耳が聞こえない。

そう、産まれた時からだ!だが、両親はそんな俺を普通の人と同じ様にと、小学校、中学校は、普通の学校へ行かせてもらった。

無論、みんな普通の身体なのに、一人だけ耳の形が変なのが混じっていたのだ偏見の目もあったしそのことでいじめられることもあったが、その時は友達がたくさんいたのでかばってくれた。

だが、問題は高校からだった。もちろん、普通の高校合格して行ったのだったがそこで思い切りいじめにあった。

今覚えているのは、雨の中いじめられて泣きながら帰ってきたのを思い出す。

そんなとき、親父は言った。いじめたやつを殴ってこい!と。どうせ、死にたい位なら死ぬ気でそいつの事一発でもいいから殴ってこい!と。

俺は、その言葉を聞きこのままずっとアイツにいじめられ続ける位ならと親父の言った通り次の日ちょっかい出してきたのを合図に勇気をふりしぼって、一発、二発と顔面にパンチを叩きつけた。



すると、今までいじめてた奴が、「もう、やめてくれ!」みたいな事を言ってそれからそいつはいじめなくなりいつしか学校にも来なくなった。

そうだ!俺は勝ったのだ。だが、それからも一回ケンカしたりして俺には誰も寄り付かなくなった。

だが、それからも俺は高校に休まず通い続け見事、卒業できたのだ。

俺は高校3年間、友達もできず、ひとりぼっちだったが、それでも、休まず高校を行ききったのだ。

今でも、思うがよく3年間も休まず通い続けられたと思う。

あの時俺は精神的に強かったし、よく我慢できたと思う。

それからも色んな困難があって今に行きつくのだが、あの時の勇気を忘れないように頑張ってきた。

あの時の強さを今も、持っているのだろうか?おそらく若かったってのもあるかもしれない。

今思うとあれからが、俺の人生のさまざまな困難の始まりだった様な気がする。その話はまたするとして、あの時の親父には本当に感謝している。

あの時、もし、何もしなければ、もしかしたら自殺まで追い詰められていたかもしれない。その事を思うとゾッとするが、あの時の勇気を忘れないようにしたい。

そして、あの時の強さを忘れずに、これからも強く生きて行きたいと思う。